風に揺らぐ木漏れ日の光が、陶器の外壁に美しく映る。優しい自然の質感に包まれたシャーウッドのGravis Bellsa(グラヴィス・ベルサ)だ。軒や庇(ひさし)の水平ラインが描き出すモダンで伸びやかなシルエットと、大開口サッシによる表情豊かな外観が見る者を魅了する。
1階エリアの大部分を占めるLDKは、柱や仕切り壁を持たない大空間。家族の憩いの場となるリビングは、大阪市立大学医学部との共同研究の結果に基づき、人に安らぎを与える木材と間取りを採用しているという。
また、リビングからシームレスでつながるテラスとバルコニーは、深い軒によって夏の高い日差しを遮断し、冬の低い光は取り入れる理想的な設計だ。軒下空間には心地よい光とそよ風が差し込み、軽食などを楽しめるくつろぎの空間となっている。
数々の機能美に加え、外観・内装をシンプルなシルエットで構築し、グレイッシュカラーでまとめ上げることで上質で落ち着いたスタイルをつくり出している。これらの設計は積水ハウスのトップクリエーター「チーフアーキテクト」の主導によるもの。一流の建築士が手掛けた最新鋭のモデルハウスは、RSKハウジングプラザ展示場にて公開中だ。
敷地面積 265.86㎡(80.42坪)
延床面積 231.30㎡(69.96坪)
1階面積 123.07㎡(37.22坪)
2階面積 108.23㎡(32.73坪)
構造 木造軸組工法2階建て
竣工 2019年2月23日
まるで森の緑に囲まれたような「アウターリビング」は、広い軒のおかげで雨も気になりません。室内からの見通しも良いので、キッチンやリビングにいながら、外で遊ぶお子さんを感じられます。
もうひとつ、魅力を感じたのは空気環境配慮仕様 「エアキス」です。お子さんの喘息やアレルギーに悩むママは、掃除や換気、除菌などに気を配りますよね。エアキスなら家の空気をいつも奇麗にしてくれるので安心。家事の負担も軽減されますね。